レスポンシブルケア

保安防災

安全管理システム

千葉工場(研究所を含む)の安全管理システムは、高圧ガス保安法の認定基準・ボイラー等の認定要領、およびOSHMS基準(注1)要求事項に準拠し、保安および安全衛生レベルの向上を目指し制定されています。
四日市工場でも、千葉工場とほぼ同様のシステムで活動を行っています。

注1)OSHMS:Occupational Safety and Health Management System(労働安全衛生マネジメントシステム)の略

▲安全管理システムの各ステージ(PDCA)に組み込まれている代表的な項目を記載し、システムの基本的構成である「PDCA」サイクルをイメージした図です。

防災・安全コスト

当社では、事業活動における安全維持コストを把握し、効果的な安全への取り組みを推進するため、2003年度より防災・安全会計を導入しています。
2014年度の実績集計の結果、防災・安全投資額は約5.4億円、費用は約22.7億円です。
2014年度は、外面腐食検査費用が増加しました。

防災・安全コスト

(単位:百万円)

防災・安全コストの分類 主な取り組み 2013年度 2014年度
投資額 費用 投資額 費用
保安防災コスト 高圧ガス装置 - 26 13 43
第一種圧力容器・ボイラー類 - 29 - 32
危険物・消防関係 430 235 411 300
石油コンビナート等災害防止関係 - 112 - 127
外面腐食検査 - 829 - 1,452
その他の防災 14 32 43 37
小計 444 1,263 467 1,991
労働安全コスト 労働安全維持運営費 89 179 76 133
管理活動コスト 化学品安全、任意・官庁関係団体会費、保安安全マネジメント - 156 - 142
社会活動コスト 情報公表のためのコスト - 1 - 1
合計 533 1,599 543 2,268
  • ※合計額は四捨五入値。

リスクアセスメント

リスクアセスメントは、設備リスクアセスメント(設備面および運転面における危険源を特定・評価し、安全対策を実 行する)を基本として実施しています。

●非定常時のリスクアセスメント手法(バッチHAZOP)の導入
非定常時の設備リスクアセスメントの取り組みについては、バッチHAZOPを導入し、各製造部署において実施しています。

リスク改善提案制度

当社では、「リスク改善提案制度」を設けています。これは、従業員が日々の作業の中で、こうすればより安全に作業ができると思われること等を具体的な対策を含めて提案するものです。
このような気持ちで現場作業を行うことは、集中力が高まり、自分の職場を自分たちで改善しようという連帯感も生まれます。

提案・採用件数

2010 2011 2012 2013 2014
提案 21 28 19 59 38
採用 18 20 17 55 37
防災体制

千葉工場(研究所を含む)および四日市工場では、石油コンビナート等災害防止法に基づき、災害時は各工場長が防災全般を統括する最高責任者となる自衛防災組織を編成します。
また、コンビナート構成事業者と共同防災組織を設置し、災害時には消防活動の相互応援を行っています。さらに、他社でのタンク火災を契機に、コンビナート内で大型石油タンクを保有する企業間で防災組織を設置し、大口径タンク火災用大型消火設備を共同で保有し災害に備えています。
これらの組織では、日常的な保安活動に加えて、より実践的な訓練を繰り返し行い、従業員の対応能力と組織の効率的な運用能力の向上に努めています。

防災訓練(千葉)2014.12.12

防災訓練(千葉)
2014.12.12

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